星趣味

光害地のベランダで天体撮影を始めました

らせん星雲のSAO合成

2022.06.27 自宅ベランダ

Helix nebula

sharpstar 61edph Ⅱ reducer(fl=280mm)

asi533mm pro(cooling:-10°)

filter:zwo sao

s:gain360 60s×20stacks

a:gain360 60s×20stacks

o:gain360 60s×20stacks 

guide asiair pro

mount AP WM

dark- flat +


合成後のクロップ画像からA、O、S画像の順。SI9で前処置後コンポジット画像作成し、同ソフトで各々をSAO合成。そのままではほとんどA画像で緑一色なのでLAB色彩でA成分を20%ほどに低減させた上でレベル調整とバックグラウンドスムース処理等を行い、JPEG化してdenoise AI→Lightroomで調整。

ASI533MMproでナローバンド挑戦(M16、IC4703)

M16、IC4703

ASI533 MM pro zwo Hα filter

sharpstar 61 edphⅡ +reducer(fl280mm)

mount: AP WM

guide: ASI120MM mini

cooling+(-10°)gain100 180s×32stacks

dark+ flat+ bias+ dither+(5pixels)

livestacks→SI9→denoise AI→Lightroom

*月齢10.6。electricsheepさんで冷却カメラを購入。SQM18.4.Bortle class7(lightpolution mapより)の駅前自宅ベランダで撮影。本当はSAOで創造の柱のところをclopして編集するつもりが雲のためSもOも撮影出来ず残りは後日と思い終了。ただ画像をトーンカーブで持ち上げるとこれまでみてきたわし星雲とは全く印象が違うのでこれはこれでありかとカラー合成なしでモノクロのまま編集。